27日 ------------------------------------------
ディズニーシーの人気者、ダッフィー。あどけない表情がなんともカワユイです。彼女が大のお気に入りで、デートのたびにダッフィー達もついて来ます。んで、よくしゃべります。・・・というか、彼女が吹き替えでしゃべります（笑）。そんな事を繰り返しているうちに、だんだんとダッフィーたちのキャラクターができあがってきました。・・・勝手にですけど。。
まずはダッフィー。「だっくん」と呼んでいます。すごく子供っぽい。ちょっとだけ、オツムが弱そう（ごめん！）。でも純粋無垢で、いつも元気いっぱい。その可愛さから、だっくんの言うことなら、なんでも聞いてあげちゃいます♪
次は女の子のシェリーメイ。「めいちゃん」と呼んでいます。女の子なので、ちょっとだっくんより大人っぽい感じ。しっかりしたしゃべりで、怒ると怖かったりもする（笑）。けど、いつもご機嫌でとってもキュート。ダンスもうまい！
そんな「だっくん」や「めいちゃん」と過ごす日々。いつも癒されます。君たちのおかげで潤います。またいっぱいお話しましょう。愛してます！
リンク： "Duffy" the disney
bear
15日 ------------------------------------------
8/14、ロックフェス「サマーソニック2011」を見るため、彼女と大阪に行ってきました。大阪会場は、舞洲（まいしま）というところでした。舞洲は、大阪府大阪市此花区にある人工島で、あのユニバーサルスタジオジャパンの近くです。大阪北港の一画を占め、レジャー施設や物流拠点等が誘致されています。
ところでサマフェスですが、いやー、めちゃめちゃ暑かった！午前中に会場入りしたものの、あまりの暑さで辛くなり、また暑さを凌ぐ場所もなかなか見つけられず、ほんの数時間で退却することに決定（笑）。今回は、生半可な気持ちでロックフェスティバルに臨んでしまったかもしれないなー、とちょっと反省です。。
最寄りの駅までのシャトルバスもあるのですが、暑さで疲れてしまって、帰りはタクシーで駅に向かうことにしました。そして会場近くをタクシーで走っていると、なんか気のなる妙な建物を発見。独特な色使い、ド派手な概観・・・ディズニーやユニバーサルといった夢の国的な雰囲気も多少あるが、それにしてはいささか不気味？！
「いったいこれはナンですか？」とタクシーの運転手さんに尋ねると、意外な答えが返ってきました。「あ？これね？市のゴミ処理工場です」・・・だとさ！！
大阪市環境局舞洲工場。調べてみたら、この建築デザインは、「フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサー氏」というウィーンの世界的芸術家によるものなのだそうです。タクシーの運ちゃんいわく「税金の無駄遣い」と申していましたが（笑）、いやさすが大阪ですよ。素晴らしいです。
19世紀の狂王、ルードウィッヒ2世も当時、血税から勝手にノイシュバンシュタイン城を作っちゃいました。その当時は庶民から大いに批判されたでしょうが、今となってはこのお城はドイツを誇る国宝です。
舞洲工場。果たしてこの先、時代とともにどのように評価されてゆくのでしょうか。。いいもん見させてもらいました。
参考リンク： 大阪DEEP案内〜大阪市環境局舞洲工場
07日 ------------------------------------------
今日はちょっと「繊維」な話題で。半年ほど前に、久々にリーバイス501以外のジーンズを買いました。エドウィンの「F503FLEXレギュラーストレート」というものです。購入したきっかけは、いつもブルージーンズばっか履いているので、たまにはブラックを、と考えて。んでお店に行って薦められたのがコレだったと。その他なーんにも考えずに買いました（笑）。
そして半年ほど履いているのですが、コレが非常に肌触りが気持ち良いんですね。いつも足をしっとりと包み込んでくれているかのような安心感。夏は汗をかきますが、あまりベタついた感覚もなく快適。すっかり気に入ってしまいました。
この秘密は何だろ？それは素材にあるのかなと思いました。このジーンズで使われている素材は、【マスターシード（master
seed）】と命名された繊維なのだそうです。
以下、マスターシード製品説明より。
「マスターシード」は、シーアイランドコットンとピマ綿を交配種した東洋紡独自の綿花をベースとする綿糸。綿花は東洋紡主導でニューメキシコ大学と研究を進め、１９９３年に研究に成功して、９７年から本格的に栽培を始めた。シーアイランドコットンとピマ綿の長所を併せ持ち、繊維長が極めて長くて細く、ソフトな風合いや上品な光沢感などの特徴を持つ。９８年下期から本格販売を開始し、紳士肌着、シャツ、靴下、寝装、デニム、手編み糸などの分野で根強い人気を持つ。
というわけで、マスターシード素材のジーンズをそろそろ追加購入したいと思いまして、いろいろ探してみたんだけど、このエドウィン503FLEX以外はあまりちゃんと見つかりませんでした。。なぜなの？という思いからネット検索をしてみたところ、いくつか気になる記述を発見（ただしこれが記述された時期は不明ですが）。
数年前に日本の紡績メーカー東洋紡によって至高のコットンが開発されたものの、社の方針や人事異動・・・などなど諸事情で、ほとんど日の目を浴びることなく埋もれてしまっていました。現在は既に生産されておらず残念ながら市場には出回っておりません。
↑あらら〜、そうだったのねー。。
しかし2011年7月7日付の繊維ニュースではこんな記事もあり（↓）。
東洋紡スペシャルティズトレーディングの原糸販売グループは、綿花から独自で開発した綿糸「マスターシード」に改めて焦点を当て、重点素材と位置づけて拡販していく。商品バリエーションも広げながら、日本生産にこだわった本物志向の顧客に向けた提案を強める。今年から改めて重点素材に位置づけて展開を広げていくこととした。
良かった。やっぱり素晴らしいものは、これからも生き続けてほしいですもん。これから素材「マスターシード」に注目していきたいと思います。
参考リンク：
・生地について（オリジナルファッション幣）
・極上コットン MASTER SEED（三星テキスタイル）
・東洋紡ＳＴＣ／「マスターシード」再訴求（繊維ニュース）