如月2008
23日 ------------------------------------------
今日は１年ぶりの大腸内視鏡検査。昨年は初体験の上、ポリープまでとったのでドギマギしていましたが、２回目ともなると慣れたもの。苦手だった検査前のムーベン２リットル一気飲みも、そんなに苦じゃなかったし。
そして病院にいって大腸検査。検査後、目覚めて「ポリープとりましたよ〜」という検査結果にも、「あ〜そうですか〜」という感じ。・・・しかし、ここまで慣れていいものだろうか？決して万全の結果ではなかったわけだし（笑）。
こうした準備〜検査までの事は昨年から忘れていなかったが、検査後に気をつける事項などはすっかり忘れていた。病院からの「大腸ポリープをお取りした方へ」というお手紙をもらっても、「え〜、去年もそうだったかなぁ」なんて印象です。
・食生活。３日くらいは消化の良いものを食べること。
・入浴は３日間はシャワーのみとすること。
・感染予防のためのお薬（パンスポリンT錠）を３日間飲むこと。
・体の状態を把握するために２日間の通院、１週間後に検査結果を聞くためにまた通院。
あー、めんどくさいなー。ポリープなかったら、今日でおしまいなのに。でも去年もそうだったんだよねぇ。人間って、都合のいいことしか覚えてないんだなーなんて思いました。多分、来年も受診することになるのでしょう。忘れないようにブログに書いておくことにします（笑）。16日 ------------------------------------------
引き続き、痔の話題〜。
心配だったので今週早々、肛門科に行ってみました。診てもらったら、痔ではなく肛門裂傷というらしい。硬便だったので、ちょっと切れちゃったんですよー、と先生に軽く言われた。心配して損した？（笑）。
もらったお薬は飲み薬と坐剤。飲み薬はマグラックスというもの。主成分はマグネシウムで、大腸内に水分が多くなるような作用がある、とのこと。ウ○コを柔らかくすれば、痛くないもんね。一種の下剤なんだけど、マイルドな種類とでも言いましょうか、クセにならない便秘薬なんだってさ。
もう一個の薬は、ネリプロクト坐剤。最初見たときは、銃弾みたいな形してて怖かった。こんなもん、尻の中に入るかよー！と思って（笑）。・・・最初の頃は恐る恐る肛門挿入してたけど、最近コツがわかってきてうまくなってきた。・・・なんと申しましょうか、坐剤を奥まで押し込んで尻の穴をすぼめると、（自然に）グッと中へ入っていく瞬間がなんかイイですよね。カ・イ・カ・ン。あ・・・変な趣味に走らないように気をつけます（笑）。
まぁとりあえず、排便時の痛みも和らいできて、回復の方向へ向かっているようです♪10日 ------------------------------------------
先週から、抗うつ薬アモキサンを飲み始めた。以前と比較して、落ち込みの度合いがとても軽くなっている。多分、薬の効果なのだろう。効き目あるなぁ、この薬。しばらく服用を続けていきたいと思う。
しかしアモキサンを飲み始めてから、その副作用として便が硬くなった。そして（普段は何ともないのだが）排便時に激しい痛みと出血が・・・・、、もしかしてこれが「切れ痔」ってやつですか？？痔に関しては、今まで無縁で初体験。痔って辛いものなのですね、ウ○コするのが怖いもの（笑）。
今日は薬局へ、痔の薬を買いに行きました。お尻に挿す形状の軟膏（注入軟膏）もあったが、とりあえず（歯磨き粉みたいな）普通形状の軟膏を購入。早速、自宅に持ち帰り肛門に塗ることにした。
だが、やってみて初めてわかった。注入軟膏を買えばよかった、と後悔している。「ティッシュに軟膏を付けて指で肛門へ」というやり方だと、奥の方まで届かない（感じがする）。ピンポイント攻撃できない（感じがする）。なんか物足りない（感じがする）。嗚呼、恥ずかしがらずに注入軟膏を買えばよかった！
人生何事も、やってみないとわからないものですね。なんか今日は、【痔】から学ばせていただきました（笑）。
あ・・それと、痔の直接原因である硬便を、軟便にするような食生活に努めるべきですよね。親兄弟に相談して初めて気づく。でも、親兄弟には抗うつ薬を服用しているのは秘密なので、痔の話題はちょっとドキドキします（汗）。02日 ------------------------------------------
心療内科に久々に通院。主治医の先生に、あまり症状に変わりがないことを話すと、薬が変更になった。今まで飲んでいた薬はプロチアデン。今日から、アモキサンという薬が処方された。
リンク： gooヘルスケア／アモキサンの説明ページ
処方されたのは25mgのカプセルで、これを一日3回服用することに。
「なんか薬が変わるのって不安ですね。。」正直な自分の気持ちを言ってみた。すると先生から返ってきたのは、こんな言葉だった。
「いやいや、ちょっと方向性を変えてみただけですよ。野球でもあるでしょ？王選手がバッターだと【王シフト】とか。守り方を少し変えるんですよ。」
先生のお話は、いつもわかりやすくてイメージしやすい。そのうえ安心するし、やはりその道のプロだよなぁ。妙に納得する自分。
うん、王シフトでがんばってみるか！偉大な王選手とはまったく関係ない話ではあるが、ポジティブにやっていこうという気分になるから不思議である。なんかよくわかんないけど、王選手に感謝（笑）。