25日 ------------------------------------------
近所によく行くパチンコ店が2件ある（以下、それぞれA店B店）。経営方針はまったく正反対。A店は大型有名店、等価交換でいつもお客さんが満杯。B店は同じように張り合っても勝ち目はないため、甘釘だけど換金率がとても低いお店。B店で例え大勝利したとしても、換金してみると「何だ、これっぽっち？」なんて思うこともしばしば。同等の爆発時の出玉で両店を換金後の金額で比較すれば、ほぼ2倍近い額にもなる場合もある。
これまで、甘釘でよく廻るのでB店を愛好していた。でもこのままじゃプラス収支に転じることができない。そこで週末に等価交換のA店の会員になってみた。またA店会員は、換金せずに貯玉ができるシステムを利用できる。素晴らしいじゃないですか、軍資金を持たずにパチンコできるなんて！
さあ、まずはA店で貯玉だぁ〜と張り切って戦場へ。しかし・・・人で溢れかえっていて、人気のやりたいパチンコ台も打てない。仕方がなくさほど興味がない空いてるパチンコ台を打つも、小当たりはするものの結局は出費。打っては離れ、打っては離れを繰り返していたら、いつの間にかものすごい出資になっていました。これじゃ貯玉どころか大赤字。なにやってんだー、オレ。
もうクヤシー、アッタマきた！愚の骨頂だけど、銀行へお金をおろしに行く。A店と銀行の間に、甘パチのB店がある。ふと入ってみるとA店の喧騒とした雰囲気とは違い、やさしい空気が流れている。パチンコ屋なのに癒される（笑）。「よし、ちょっとだけ」とお気に入りの台に座ると、すぐに当たりがきた。そしてあれよあれよと連荘していった。
なんかマジで涙が出そうになった。今日は裏切ってごめんよ、B店さん。案の定ボクはA店で痛い目に合ってきたところさ。よくわかったよ、この店の素晴らしさが！大好き♪
で、換金してみたけど、やっぱりA店の負けは取り戻せなかった。いや、それはオイラが悪いんだ。正反対の両店が近所にあること自体が、いろんな事を知るために恵まれた環境にあるといえる。しかし、要は「ハマリすぎに注意」ってことですね、肝に銘じます。ダメな僕をいつも戒めてくれる友人達に大感謝です、ホント（笑）。
17日 ------------------------------------------
昨年末、パチンコ・エヴァンゲリオンの雑誌を買い、それに載ってた写真です。コンセプトとしては、エヴァのキャラクター達がエヴァパチを打つ、という事だと思います。。
それはわかりますよ・・・でも酷すぎるよ！これがレイ？これがアスカ？なんかエヴァの世界観が、一瞬にして粉飾されます。アニメキャラの実体化って、やっぱり難しいよね〜。現実社会は厳しいっす。このページを開いてしまうたびに、大好きなエヴァが嫌いになりそうです（笑）。
10日 ------------------------------------------
パチンコ街道まっしぐら！（笑）
ついに我が町でも、シリーズ第3弾「CR新世紀エヴァンゲリオン
奇跡の価値は」導入です！
金曜日に会社のパソコンにて仕事中、パチンコサイトで設置店を検索（汗）。すると近所のパチンコ店にも設置情報があるじゃないですか！これはもう仕事帰りに寄るしかないでしょう！
そそくさと仕事を済ませ、いざ出撃。でもあれ？今日はお休み？店の前に行くとこんな張り紙が。。
2/10（土）新台入替！正面入口にて朝8：30に入場整理券を配布します。
そうか、明日は初日か。でも休日に早起きしてまでパチンコ？しかし朝イチでないと台に座れないんだろうなぁ。まぁいいや、もし明朝に早起きできたら考えよう、と自分に言い聞かせて就寝。
そして翌朝2/10。目覚ましタイマーより早起きしてしまう自分。普段の朝の弱さはどこへやら。平日とか毎朝のように母親に叩き起こされているくせに！（笑）。
朝飯をかっ喰らい、いざパチンコ店へ。到着は7:30、しかし既にもう行列はできており自分は20番目。早めでよかった、あとからどんどん人が来た、・・・勝ったぜ♪
パチンコ開店待ち行列、人生初めての経験です。まさかこの行列に自分が加わるとは。。「意外と、賑やかで和気あいあいとしてるのかな？」なんて想像したこともありましたが、やはり現場は違いました。どちらかと言えば、殺気だっています（笑）。
勝負師は孤独なのです。仲間と連れ立ってくる人は、それほどいません。終始無言、パチンコ専門誌を読みふけり苦虫を噛み潰したような顔でタバコを燻らせ、狭い通路にひしめき合って、ただ黙って整理券配布を待つのです。こんなに密着しているのに、周りは全て敵・・・やっぱり異様な世界ですよ（笑）。
客も若いのばかりと思ったら全然ちがい、年齢層も幅広いです。かなりのお年寄りもおり、これがまた激シブ。ハンチング帽にくすんだ色のジャンパー、この道数十年のベテランの風格を放っています。僕の順番はその方の次だったんだけど、まさにいぶし銀、わしらが日本という国を支えてきたんだ、と背中が語っていました。でもその場で話しかけでもしたら殺されそう、こわい（笑）。
そんな人間ウォッチングをしながら、無事に整理券をゲットし朝イチ台を打ってきました。しかし結果は午前中で惨敗。くやしいけれど妙に納得、店の前で朝を共にした皆さんに比べ、自分は「勝負師としての気合い」が足りないことを気持ちのどこかで理解したから、なのかもしれません（笑）。
04日 ------------------------------------------
人生ってやつは、ほんと運だよなぁ〜、なんて思った週末。・・・・パチンコを通じてなんですがね（笑）。
金土日と続けざまにパチンコホールに行ってしまったが、自分の台は泣かず飛ばずなのに、隣の台が出玉爆発する光景を何度見たことか。。２台空いていて、自分が選択しなかったほうが大当たりする、なんてケースが頻発。
打ち始めたときに隣の人を見てみるとカウントが2000回転を示していた。確率が1/315なので、およそ６倍ハマリである。疲れ果てた隣の人は、肩を落として席を外した。でもちょっとこのハマリすぎな台に興味あり。僅かな上皿の玉が尽きたら少し隣の台で打ってみようか、なんて思っていた。しかしそこへ後からやってきたおばちゃん、わずか数回転で大当たりゲット。その後も5連チャンくらいしてた。あーくやしい。
あまりにも当たらないので、カニ歩き状態で逆の方向へちょっとずつ打ちながら進んでいく。一番右の台まであと一つ。ちょうどそこへ一番右の台におっちゃんが座った。・・・・な、なんと１回転で大当たり！あーくやしい、もうやる気なくしました。。
そんな悲劇が繰り返された金土なのに、日曜日またしてもパチンコホールへ。いい加減にしろと自分に語りかけた３件目、予想外の6連チャン。嬉しかったけど、それでも週末は通算でカナリの負け越し。なにやってんだかなー、もー。
とあるパチンコ系の掲示板に非常に興味深い書き込みがありました。
質問「最近、調子が悪い。流れを変えるにはどうしたらよいでしょうか？」
回答「自分がこの台だっ！と決めたら、その隣の席に座る」
・・・なんか妙に納得してしまう（笑）。