24日 ------------------------------------------
中古ＣＤ屋さんで、たまたま下記のシングルＣＤを見つけました。
コーヒーを入れたから / ikuko ←amazon.co.jp
（参考までに・・・ ikukoさんのプロフィールへのリンク）
♪コーヒーをいれたから 少し話そうよ みんなちょっと 忙しかったから♪
三浦りさ子さんが出演していたkey coffeeドリップオンのＣＭソング。なんかすごく耳に残るフレーズでした。
弾むような感じのピアノの小気味よい音色と、ボーカルのikukoさんの透き通った声。歌詞も（実は6番までありますが！）全般的に「コーヒーでちょっと一息いれない？」っていう雰囲気で、とっても癒される一曲です。
こころにやすらぎを。やさしいひとときを。
（↑ＣＤの帯にあったキャッチフレーズ）
ああ、俺もこんな感じでお客さまを、コーヒーでもてなしてみたい！改めて考えてみると、ちゃんとやったことないし（笑）。
17日 ------------------------------------------
iPodを車の中で聞きたい！
一番手っ取りばやくやるには、iPodに「ＦＭトランスミッター」を装着して、ＦＭで音を飛ばしてカーステで受信するやり方。
「いろいろ商品あるけど、別にみんな同じだろう？」と思い、まずはコンパクトでスマートな下記の商品を購入。
B-AUDIO FM
トランスミッタ for iPod mini
↑ところが、これが試してみたら大誤算。自分のカーステではちゃんと音拾ってくれなくて、ザーザーとノイズがのりまくり。
がっかりしました。ＦＭトランスミッターなんて、こんなもんかよ（ペッ！）・・・と思いましたよ（笑）。
（決して上記商品を完全否定するものではありません。カーステではなく自宅のラジカセで至近距離で試してみたところ、非常に気持ちよく鳴ってましたから。。）
でも、「カーステでiPod」の夢は捨てきれず、ネットでＦＭトランスミッターについてその後も調べました（買う前に調べろって・・）。
で、上記商品の欠点としては（専門家じゃないのであくまで私見です）、
①内蔵電源はなく、電源供給はiPodからしか受けられない。（＝電波弱い？）
②イヤホンジャックから音をとるので、発信源の音量としては物足りない（？）。
こうした①②の反省点から、以下の仕様で今度は購入してみようと決断（あくまで私見です
part2）。
①’電源供給は（大容量の電源を確保できる）シガライターソケットからとれるもの。（＝電波強い？）
②’イヤホンジャックではなく、iPod下部のdockコネクタから音をとれば、発信源の音量としては十分（？）。
そして①’②’の条件をクリアする、改めて購入してみたＦＭトランスミッターはこれ（↓）。
iTranser iPod用FMトランスミッター&カーチャージャー
↑早速試してみたんですが、前述の商品と大違い。そこそこの音質で楽しめるようになりました！！
でも、（敢えて辛口評価しますが）大満足とまではいかず、まあとりあえずＯＫかな？というレベルかな。
ＦＭトランスミッターによる方法は、どうがんばってもＦＭラジオ音質。とてもじゃないがＣＤやＭＤレベルの高音質にはなりません。
iPodをカーステで本気で楽しむのならば、やっぱり直結に勝る方法はない。下記のような、iPod直結対応を考慮したカーステも各メーカーが発売を始めた。
Alpine CDA-9855Ji
(ready for iPod)
↑これ、早く導入したいな。。しかしそれまでは、ＦＭトランスミッターで我慢するか。。（つづく、のかな？）
10日 ------------------------------------------
1994年公開、キアヌ・リーヴス主演の映画「スピード」。ノンストップ・アクション映画として世界中で大ヒットを記録した。
映画中、キアヌ・リーヴスがG-ShockのDW-5600をしていた事で、こちらの時計も大ヒット。DW-5600は通称「スピード・モデル」として未だに人気の高いモデルであり、もはや永遠のベストセラー商品と言えよう。
しかし、今回改めて映画を見直してみたが、このDW-5600がフューチャーされるのは「映画中一回のみ」であったことがわかった（映画開始から35分ほど、キアヌが現在時刻を確認するシーン。上記キャプチャー画像参照）。その他のシーンでは、キアヌがこの時計をしていることはわかるが、大写しになったりするシーンはまったくない。
この【ワンカット】だけで、スピード・モデルという俗称までついて、10年後の今でも通用してしまう。大ヒット映画の影響力ってすごいんだな、と改めて思った。
またこの5600シリーズ、2005年2月にソーラー電波時計として発売開始となりました。壊れない・止まらない・狂わない、その名もGW-5600。今、これが欲しくてたまらない！！
02日 ------------------------------------------
2003年日本アカデミー賞で、寺島しのぶさんが主演女優賞に輝いた「赤目四十八瀧心中未遂」をようやく観ることができた。
「この世の外へ連れてって」
美しい女性から、いきなりこんな事言われたら俺ならどうするんだろう。。
その時の自分自身の精神状態にもよると思うが、自分も絶望の果てに落ちこんでいて、何の生き甲斐もなく途方にくれている状態だとしたら。。
この映画中の前半は、関西地方の「社会の底辺」が描かれているが、その描写が実に生々しい。住人は日々をなんとか食いつないで生きている。主人公は薄汚いアパートで、臓物に串を刺し続ける。他にも、一般人には理解しがたい日常が展開されていく。
でも、こういう世界って現実に存在している。ただ私達が、そこから目を背けているだけ。。
不幸な運命から絶対的に逃れられない。その運命に従うのか、それとも逃げ出す（＝心中）のか？その選択の猶予として、赤目四十八瀧への旅がある。
何事も「決断」は自分自身によって行うべきものだということを、強く感じた。