27日 ------------------------------------------
2/27施工のCPUクーラー交換に続くパソコン静音化第二弾。もうちょっとだけパソコンをおとなしくしたかったので、今回は静音電源に交換です！選択した商品は、evergreen社のsilent
king-3（400w）。パソコンショップで特価\5000でした。
まずは取替え作業。このsilent king-3は、現行の最新仕様で２４pin・シリアルATA対応・（よくわかんないけど）PCI-expressコネクタまで搭載している。なので当然、本体から非常にたくさんのケーブルが出てるんですよね。それに加えて僕のパソコンは1世代前のsocket478仕様のため、この電源を使うためには２４→２０pinの変換ケーブルも必要。
・・・これは取り付け前から心配していた事ですが、取り付けてみたら案の定、昔よりもＰＣケース内がケーブルに占拠されてしまった感じ（^_^;）。また、ケースを本来の縦置きにしてみると、ケーブル自身の重みでダラ～ンって下に垂れちゃったりしてさ（笑）。大事をとって結局、結束バンドでケース内部でケーブルを吊るす事にしました、ちょっとカッコわる～（^_^;）。
んで、肝心の「音」のほうですが、やっぱりカナリの静音効果がありました。以前のように、音があんまり気にならなくなったもん、さすが１２ｃｍファンだぜぇ♪今現在、一番音が大きい所は先日替えたCPUクーラー（静音タイプ）だもの（^_^;）。
音的には大満足ですが、前述したようにＰＣケース内部のケーブル占拠状態がやや不満。なんかケース開けるたびに、ちょっとヘコむ。。よく考えたら、僕のパソコンはDVDドライブ×２・ハードディスク×１・マザボ×2箇所で、電源から５本のコ－ドだけがあればいいんだよ。電源から余計なケーブルあり過ぎです。
最近はケーブル着脱式電源が売れているみたいですね。余分なケーブルをなくして、ＰＣケースの中をスッキリさせたいなぁ。もうすでに新しい電源（着脱式）が欲しくなってます（^_^;）。
21日 ------------------------------------------
会社の同期の結婚式がありました。これでまた一人、独身仲間が減り、多少というかカナリ自分自身にもアセリが！やばい、独身仲間なんてもうすでに片手にさえ余る！（^_^;）
せっかくのおめでたい席なのに、正直言うとあまり楽しめてなかったかもしれないなぁ。。うらやましかったり（妬ましい？）、なんとか欠点を粗探ししたりで・・・ふと我に返り、そんなつまらない事を考えている自分自身に対して苛立ちを感じたよ。俺ってバカ？
二次会で自分と同様（？）幸の薄い同僚がスピーチしたけど、（ウケ狙いだけど）その内容は新郎の悪口ばかり。それを聞きながら別の友人が「幸せな席には、やっぱ幸せな人がしゃべらせるべきだねぇ～」なんて言ってたのに妙に納得しました（^_^;）。
ホントそうだよね、幸せはみんなで分かち合うもの。そのためにも、まず自分が幸せにならなくちゃ！！・・・でも幸せって何？（←最後に余計なこと書くから話がまとまらない（笑））
12日 ------------------------------------------
これを読む皆さんのうち、どれくらいの方がこの言葉をご存知だろうか。「テレホーダイ」という言葉を。その昔、インターネット接続方法は、電話線をパソコンにそのままぶち込んで、電話回線によるダイアルアップ接続が主流でした。電話線ですから、ネットに繋いでいる間は普通に電話料金が発生しているわけです。お金がもったいないので、接続して用件が済んだら即切断って感じの使い方でした。「テレホーダイ」というのはＮＴＴの料金サービスの一つで、「定額払ってくれれば、深夜は使い放題ですよ」というもの。夜11時以降になれば時間を気にせず繋ぎっぱなしにできる。しかし常時接続ＡＤＳＬ時代では、もう死語になってしまったね。そんな古（いにしえ）の時代から、私はインターネットをやっている事をまずはご承知おきください（？）。
さてこのたび、ＡＤＳＬ契約を変更して、１０Ｍから４０Ｍの契約に変えてみました。とりあえず最新式の（レンタル）モデムを使ってみたかったので（^_^;）。ＮＴＴから送られてきたモデムは、ＳＶⅢというＩＰ電話機能とルータ機能を搭載したモデム。下記の画像を見てもらえばわかるように、今まで使っていたモデムと比べ、非常にでかい！！まぁ機能充実ってことで、それは良しとしよう。。
んで、新モデム設置も終わってパソコン設定も完了し、無事にネット接続更新は終了。んで、新機能のＩＰ電話設定をしてみたんだが、これがどうもうまくいかない。自分に非はないと思い、ＮＴＴに問い合わせたところ・・・やっぱり自分の非でした（笑）。
モデム設定の不備だったんだけど、元はと言えばこれまでのネット接続方法に関する自分の勘違い。。数年前からＡＤＳＬに変えたものの、ダイアルアップ接続時代からの名残りで私は「パソコン側で接続～切断」作業を毎日していたんです！常時接続なのだから、モデム側に基本情報をセットするだけで、パソコン側では何もする必要がなかったのですね！・・・ちょっと自分自身、恥ずかしながらカルチャーショックだったのですが。。
先日パソコンを自作し新しい環境の下、ネットライフを楽しんでいたつもりだったのですが、自分の頭の中も新しくしなくちゃな、なんて痛感したのでした、トホホ（^_^;）。
06日 ------------------------------------------
この土日に、東京に行ってきました。もうホントに行き当たりばったりで（笑）。
しかし今回の上京で、自分自身あらためて確信したことが。。イスラム教徒にとってのメッカ巡礼と同様、自分にとっても聖地があったということを！（←かなり大袈裟ですが（^_^;））。
その場所とは・・・「とんかつのとんき（目黒駅のそば）」であります！！
今回の旅でも、また有難く食してきました。このお店は・・・うまく表現できませんが・・・全ての面で自分にとって完璧なんですよ。おいしいのは当たり前です。でも僕が一番好きなのは、なんと行ってもお店の雰囲気にあると思うんです。今日はそこらへんに焦点をあてて書いてみます。
大きなガラス扉を開けると、明るくて広々とした店内が目の前に拡がる。明かりも温かみのあるオレンジ色の照明。大きな厨房をカウンターが取り囲み、常にお客さんもいっぱいで活気に溢れている（決して騒がしいというのではなく、秩序のある生活音で賑やか）。油ものを扱っているにもかかわらず、真っ白で清潔感のある白木の床。カウンター内では十数人の店員さんが、それぞれの役割を一生懸命こなしている。「ああ、いつもの店員さんたちだ」・・懐かしさとまた会えた嬉しさでホッとする。
しばらくはカウンター外周で待機し、カウンターが空くと席へ案内される。実は自分が好きなのは、カウンターに座って厨房内の店員さんたちの一生懸命働く様子を見ていることなのだ。前述した「それぞれの役割」なんだけど、それを皆がちゃんとやっているからこそ生まれるチームワークを感じる。敢えてここでは店員さんたちを「師」と呼ばせていただこう（^_^;）。
肉に衣をつける師、揚がり方に細心の注意を払って肉を揚げる師、揚がったとんかつをタイミングよく素早く切る師、キャベツやとんかつなどをお皿に芸術的に盛り付ける師、また接客側では、絶妙のタイミングでお茶だし・おかわり・おあいそを行う至れり尽くせりの師、そしてマスターとも呼ぶべき注文をとったり客の誘導を完璧に行う師。。
・・・こんな様子を見ていると、自分でも不思議なんだが非常に感動してしまう。冗談抜きで涙が出そうになることがある（^_^;）。「こんなに精魂込めて作っているとんかつを、食べることができて嬉しい」「俺最近がんばってるのかな？やっぱ何事も一生懸命やんなくちゃダメだぞ、自分」とかなんとか、いろ～んな事感じちゃったりしてしまうのです。。
食べ終わって店を出たときは、お腹だけじゃなくていつも幸福感でいっぱい。ふと、こんな店ほかにあるかな？なんて考えたら、やっぱりココしかない。きっと、とんかつのとんきは自分にとって貴重な存在なんだな、なんて思いました。
たまに東京に行ってみると、その移り変わりの激しさに圧倒されます。デーンと建っていた建物が丸ごとなくなって、それがどこにあったかさえ、はっきりわからなくなってしまったり。。人だって同じ、あの時仲良くしていたあの人は今はもう音信不通。今どこで何しているんだろう。。元気でやってるかな。。
いつまでも、とんかつとんきは、そっくりそのまま存在し続けてほしいな。なんたって僕の聖地なのだから（^_^;）。