皐月2002
26日 ------------------------------------------
最近、あるドラマを夢中になってみている。それは・・・大昔にやっていた月九、キムタク主演の「beautiful life」だ。何を今さら・・・と思うだろう（笑）。確かに今さらではあるが、只今、レンタルビデオ屋で全4巻をレンタル中なのだ。
ボクはこれまでこのドラマの内容すら知らなかったが、自分の中でのこのドラマの影響は大きかった。何故かといえば、このbeautiful-lifeは、スニーカー好きであるものにとってある意味、登竜門的なドラマなのである。このドラマの中でキムタクが履いたいくつかのスニーカーが、それをきっかけにおしゃれ本などで取り上げられ、スニーカーブームに火をつけたからだ。いくつか挙げてみると、コンバースのワンスター、アディダスのカントリー、ニューバランスのM1400などがそれに当たるが、そのいずれもがそれ以降も現在まで売れ筋であるのは、きっかけこそドラマで使用されたことであったにせよ、それらのスニーカー自身の素晴らしさを物語っている、と同時にキムタク使用のスニーカーをチョイスした「メキシコ靴店」の力量であったかもしれない（まぁ、その前からも定番だったんだけどね（^_^;））。（スニーカーの）流行としてはハイテク化傾向にあったが、このドラマの影響もあり時代は一気にローテク（昔からのシンプルなスニーカーへの回帰）へ向かったのだ。
そんな訳で初めてボクは「beautiful life」を見る。それもキムタクが履いているスニーカーを中心に考えながら（笑）。そんな見方をしていると、スニーカー（キムタクの足元）をカメラでアップで捉える機会が非常に多いドラマであったことに気がついた。・・・これは僕なりの解釈であるのだが、ここにはドラマの監督の意図を感じた。サブリミナル効果（？）を狙っているのだと言うべきか。。
この物語のストーリーは（簡単に言うと）、足の不自由な車椅子の女の子と美容師（キムタク）の恋のお話である。そしてこのドラマのテーマはずばり「足」だったのではないか、と思う。障害を持つ人間と持たない人間、同じ人間であるはずなのにその間には見えない壁がある。その象徴としての「靴（足）」、言葉だけでなく映像として、語ることなくその壁を描いて見せたものではなかったのだろうか。
まだ2巻の途中までしか見ていないので、このドラマの総括めいた事を今の自分には書けません。すいません。早く全部見たいっす。しかし上記のようなかたっくるしい講釈は別として・・・やっぱラブストーリーっていいっすねぇ〜（結局これが本音だったりして〜（^_^;））。19日 ------------------------------------------
ひょんな事からパソコンのマウスを変えてみた。新しい部署でのボクのパソコンがホイールマウスではなかったため、今自宅で使っているマウスを会社で使用し、新規購入したマウスを自宅で使用する寸法さ〜。
今回購入したマウスは、ワイヤレスホイールマウスというもの。文字通りパソコン〜マウス間は無線になるのだ♪買ってきてからすぐにマウスを箱から取り出す。するとどうでしょう、箱の中からもう一つマウスが飛び出した？！・・・と思いきやマウスとともに同梱されていたのは、マウスからの信号を受け取る「レシーバー」なのです。なるほど、このレシーバーをパソコンのＰＳ２ポートに接続するわけだ。言ってみれば、パソコン〜レシーバー間は有線だけど、レシーバー〜マウス間が無線になるということだ。
設置から現在まで、いたって快適に動作しております＜新マウス。しかしなぁ。。設置後の我がパソコンの配置状況を見てみると、レシーバー〜マウス間の離隔距離はわずか１０ｃｍほどである。。・・・あんまりワイヤレスにする意味はなかったかもしれぬ（^_^;）。12日 ------------------------------------------
連休明けの7日（火）、やっと部署を異動させていただきました。本社から支店へ異動。今度は静岡市から清水市へ毎日車通勤です。やった〜、うれしぃ！！
2001年1月から約1年4ヶ月の間、とってもホワイトカラーな部署（？）にいた私は、つらくてつらくてたまりませんでした。本社は責任が重いというのもあったけど、やっぱり職場の、なぁんかクール（というかコールド？）な雰囲気に最後まで馴染めなかったなぁ。。やっと念願がかない、ホットでブルーカラーな職場に異動〜。これからは、雑用ばっかりだと言われてる、支店の業務グループでがんばりま〜す（^_^;）。
ところで今回の異動に伴い、俗に言う「引継ぎ」が発生しています。今までのボクの仕事をやる後任者、これからボクのやる仕事の前任者と、先週中になんとか引継ぎを済まそうとしたけど、結局中途半端なまま週が開けてしまいました。
どうもウチの会社というのは、人に仕事が張り付いてしまっている状態が多く、ボクを含む３人ともそんな感じ。異動後に、同じ職場の他の人に聞いても全くわからないんです。困った。。。
明日から早速、新しい職場で一本立ちするわけだけど、なんとかがんばるぞ！・・・ここでがんばらないと、もう後がないような気もするし。。。（^_^;）01日 ------------------------------------------
父の葬儀後、いろんな手続き関係に（母とともに）奔走している。亡くなった後もホントいろいろあるんだね〜。そんでもこれ以上、母に辛い思いをさせたくないので、がんばってま〜〜す。
市役所に行って国民健康保険変更・葬祭費請求・戸籍謄本＆住民票＆印鑑証明の取得。社会保険事務所に行って遺族年金の手続き。全労災に行って返戻金手続き。あと電気･ガス･水道などの光熱費の名義変更＆口座変更。そして今日はお寺に行って、四十九日法要の日程打ち合わせに行ってまいりました。
なんかバタバタしてるけど、結構気がまぎれるのでいいかもしれません。でもさ〜、こんな感じでいろいろやってるけどさ〜、あんまりお金もらえそうにないよぉ。ウチは自営業な事もあり、サラリーマンと違ってちゃんと保険入ってなかったんだよね。上記手続きのうち、国からの「遺族年金」なんて年額25700円しかもらえないんだよ！月額じゃなくて年額だよ！（^_^;）。父の厚生年金の支払い期間が2年間くらいしかなかったからみたいだけど。。母とともにガックリと肩を落とし、社会保険事務所から出てきました（笑）。
あとはね、父が昔から信用金庫にちょこっとだけ出資してるんだけど、その払戻があるらしい。でもあんまりこれは期待できないなぁ。これじゃ葬祭費（葬儀屋さんへ）＋法要代（御坊さんへ）よりも赤字になっちゃうよ〜。。
も・・もちろん、遺産なんて全然ありましぇん（^_^;）。最後の期待は、郵便局の「かんぽ」の返戻金なのだが。。いや・・・もうこれからは無欲で望んだほうがよいかもしれませんね。毎日、父の仏前に拝んでから出陣しております。まさに神頼みの日々です（笑）。